昨日まで居たキアシシギ2羽も今日はもう居ませんでした。ということで
、野島のシギ・チドリの春の渡りは終了です。
次は、繁殖を終えて戻ってくる秋の渡り、7月までただ待つだけです。
本日は今まで3回も姿を見れど、まともに写真に写せなかった、コアジ
サシを探します。野島水路には居ないので、野島航路、海の公
園と北上して探します。海の公園でやはり飛んでいました。

で、この様に飛んでいる時は、待っている奥さんへプレゼントのお魚を
捕まえて献上する、パターンのはず。

奥さんを探すと、浮の上で待っております。「プレゼントまだかなーーー」

まだなんです、これが。何んと3羽が浮の上で待っておりました。どうも
、皆能無し宿六で皆さん苦労されているようです。1時間ほど見ていまし
たが、雌の催促に対し、雄が1回だけ魚を運んで行きました。取る身も
待つ身もつらそう。

コアジサシを探しに行ったら、なんとカンムリカイツブリの夏羽が転がっ
ていました。

この夏羽根のカンムリの立て方が素晴らしい。これがなかなか見れない
のです。というのは、こうなる前に、ほとんどが北へ帰ってしまうのです。

とても、良いな、きれいだな。これは儲けものです。

でも、何で今頃、海の公園でうろうろしているのでしょうか。早く北に帰ら
なくて良いのでしょうか。こんな人が一杯居る所で、ほとんど岸の近くに
居ると、体調でも悪いのでは?と、要らぬ心配をしてしまいます。

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